長い休みが終わりに近づいてきています。
体が重くなっていたり気持ちもなんだかどんよりしていませんか?
そんな訴えは、朝起きてから朝日を浴びることで解決しましょう。
今回は朝日を浴びることによる効果をまとめていきます。
「休みすぎた」
「明日から仕事や学校が憂鬱」
そんな方に読んでもらえればと思います。
朝日を浴びることの効果
朝起きて朝日を10~30分程度浴びることは、脳を目覚めさせるのに有効です。
人は目覚めると睡眠ホルモンが遮断され、身体を動かすための幸せホルモンが大量に分泌されます。
このホルモンはセロトニンと言われます。
太陽光を浴びると、脳内の幸せホルモンを一層増加させてくれるので、脳がはっきりと目覚めさせてくれるのです。
また、太陽光の明るい光を全身に浴びることは、体内時計の狂いをリセットしてくれます。
地球時間は1日24時間ですが、体内時計の1日は25時間であり、1時間のズレがあるといわれていますので、体内時間を地球上の時計の時間に合わせるには、毎朝リセットする必要があります。
毎朝決まった時間に太陽光を浴びると、体内時計が正しく作動するようになりやすいのです。
規則的に体を動かすことにも朝日が必要です。
そして、体内時計が察知する朝起きた時間から14時間程度で、人の脳を睡眠に導く働きをする「睡眠ホルモン(メラトニン)」が脳内に分泌され始めるといわれています。
朝スッキリと起きるには身体を朝に強い身体に改善し、良質の睡眠をとれるようにするのが一番の早道です。
そして良質な睡眠をとるには、規則正しい生活リズムも重要です。
良い睡眠をとるためのコツは以下の記事でまとめていますのでみてみてください。
質の良い睡眠をするための5つのコツ参考になれば嬉しいです。
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