新型コロナウイルスの感染予防が全国で行われているところですが、
これからの時期は風邪やインフルエンザの感染も流行してきます。
免疫力向上して感染予防をするためには体調を整える必要があります。
今回は大塚製薬のボディメンテという商品を紹介します。
ボディメンテの効果として
- 乳酸菌B240によって唾液中のIgAが高まり免疫力が向上する
- 4週間程度から効果が現れる
- 乳酸菌B240はなるべく多く摂取する
といったことが挙げられます。
以下に解説します。
ボディメンテの特徴
大塚製薬HPから引用
乳酸菌B240
乳酸菌B240は、タイ北部で伝統的に食されている発酵茶「ミヤン」から発見された植物由来の乳酸菌。
「ミヤン」は発酵した茶葉そのものを口に入れる“食茶”や“噛み茶”として親しまれており、古くから現地の人々の健康を支えてきました。
日本でも発酵食品は麹や酒、味噌、チーズなど多く用いられていますよね。
あまり一般的ではないかも知れませんが、日本の四国地方で生産されている碁石茶や阿波晩茶なども、茶葉を発酵させる漬け樽の形態が似ており、この発酵茶の流れをくむようです。
ミヤンから分離された乳酸菌B240が粘膜組織の免疫を高める一方で、碁石茶では、インフルエンザ感染率を抑える働きが報告されています。
大塚製薬はその事実に着目し、独自の研究によって乳酸菌B240が体調管理をサポートする働きを確認しました。
免疫向上
風邪のリスク軽減
高齢者に、20億個の「乳酸菌B240入りの飲料」、または「ただの水」を12週間毎日飲み続けてもらい、唾液中のIgAの分泌量を測定。
乳酸菌B240群は、摂取後4週目以降にIgAの分泌量が有意に高まり、その状態が続いたと報告しています。
風邪罹患割合
300人の65歳以上の高齢者を①20億個、②200億個の乳酸菌B240含有摂取群、③乳酸菌なしのタブレット(プラセボ)摂取群の3群に分け、20週間継続摂取の風邪の罹患者を調査しました。
3群を比較すると乳酸菌B240の摂取群は有意に罹患割合が低く、用量が多いほど、その率が低かった。
と報告しています。
20週目での罹患割合
試験を終えた時点では、乳酸菌なし群の罹患割合が47.3%だったのに対し、20億個の群は34.8%、200億個の群では29% でした。
200億個群は、乳酸菌なしの群に比べ、約20ポイントも風邪をひいた人が少ないことから、乳酸菌B240を多く摂るほど、風邪予防の効果が高まることも分かりました。
効果が4週目から現れるとのことなので今の時期から摂取を始めていくと効果が現れていくと思います。
値段も手頃ですしコンビニやドラックストアで購入できるので手にとってみてはいかがでしょうか?
個人的にはタンパク質が含まれているゼリータイプの方が好みです。
参考になれば嬉しいです。
コメントを残す