何をして良いのか分からない。ストレングスファインダーで自分の才能を知る

アメリカのGallup社によって開発されたものであり、

日本で書籍も出ています。


これは質問に答えていくと4つの領域の34の資質から

強みとなる5つの資質を導き出してくれるのです。


「何をしたら良いか分からない」
「自分のことが分からない」

など悩みを抱えている方にオススメです。



領域と資質とは?

  • 思考力
    • 分析思考
    • 原点思考
    • 未来志向
    • 着想
    • 収集心
    • 内省
    • 学習欲
    • 戦略性
  • 人間関係力
    • 適応性
    • 運命思考
    • 成長促進
    • 共感性
    • 調和性
    • 包含
    • 個別化
    • ポジティブ
    • 親密性
  • 影響力
    • 活発性
    • 指令性
    • コミュニケーション
    • 競争性
    • 最上志向
    • 自己確信
    • 自我
    • 社交性
  • 実行力
    • 達成欲
    • アレンジ
    • 信念
    • 公平性
    • 慎重さ
    • 規律性
    • 目標志向
    • 責任感
    • 回復志向

これら4領域 34の資質からなります。

質問に答えていくと上位5つの資質が導き出されます。


上位版では34の資質が全てランキングで出ます。


強みの才能の資質を知る意味は?


本書ではこういった文章があります。

私たちは「強み」よりも「欠点」のためにより多くの時間を割いている。

自分が何に適しているかを把握するためには、自分の「強み」を知り、それを伸ばしていく必要がある。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 より

これは欠点に目を向けるだけでなく強みを伸ばしていくことで自分の適性が分かるといったものです。

確かに苦手と思うことの克服や欠点を改善しようという気持ちになります。

しかし、自分の強みの才能をさらに伸ばすことで自分の個性をさらに伸ばしすことができます。


特にリハビリテーション職は問題点に目を向けがちです。

それは、障がいを持った方に対してリハビリを行うことが多いからであると私は思います。

しかし、視点を変えて自分や対象者の強みに目を向けてみるのも必要なのではないでしょうか?

こういったことから強みの才能を知ることで視点を変えることができ新しい発想や取り組みをすることができると思います。



私自身、企業で導入するところがさらに増えていくと良いなと思います。

同じ職場で仕事をしている上司や部下の強みを知ることで、仕事の割り振りや効率的なシステム開発をすることができると思うからです。

まだ、行ったことがない方は参考にしてみてください。

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