かなりマニアックな内容ですが職場の方と話したので改めてまとめてみたいと思います。
この記事は
- 医療職に勤めている
- 新しく靴を買いたい
- 仕事中や仕事後に痛い場所がある
方に読んでもらえればと思います。
私はPTとして働く中でフットケアトレーナーの資格を持っているので靴の選定やインソール作成に多く関わりがあります。
そのため、リハビリ職や看護師や医師に靴の相談をされることがあります。
勿論、歩容や身体機能などを評価してから提案をさせてもらうのですが、その中で私がオススメな靴を3種類紹介したいと思います。
目次
オススメの靴に共通していること
脱ぎ履きし履きやすい
これは大事ですよね。
ベッド上で対応するときなどで靴の脱ぎ履きは非常に多いと思います。
これを重視するとサンダルタイプの物になってしまうのですが、基本的にサンダルの着用は勧めていません。
何故かというとサンダルは安定性が無いからという理由と長時間歩く用に作られていないからです。
かといって靴を踵を潰して履くのも良くないです。
ナースシューズのカタログを見てみると踵が無いサンダルタイプの靴が多いのでこの辺りに関して個人的には「う~ん。」といった感じです。
歩きやすい
医療職や介護職は一日8000歩~15000歩歩くといわれています。
会社員の平均が7000~8000歩なので
このことからも仕事中は多く歩いていることが分かります。
そのためしっかりした靴を履いていなければ慢性的なストレスとなり痛みや障害が起きる原因となります。
基本的に私はウォーキングシューズを勧めることが多いです。
デザイン
これも重要ですよね。
医療・介護職は清潔が求められるので「白」を基調としたものではなくてはならないという規則もあるのではないでしょうか?
今、ランニング業界の靴は派手なデザインのものが多くて選ぶのが大変だと思います。
そのため、白を基調としたものを選んでみました。
オススメの靴 3選
さて私がオススメする靴を紹介していきます。
収益目的ではないので公式サイトのリンクのみ載せておきます。
asics
GEL-KAYANO27
カラー WHITE 価格 ¥17,600(税込)
https://www.asics.com/jp/ja-jp/gel-kayano-27/p/1012A649-101.html?width=STANDARD
asicsはGT-2000シリーズも良いのですが、白いカラーが無かったのでこちらを掲載してみました。
安定性としては足の内側の倒れこみを防止する構造となっているので、膝や腰などにも負担がかかりにくい構造となっています。
また、踵の作りがしっかりしており踵と前足部のゲルが衝撃吸収にも優れています。
元々、長距離ランナー向けの商品なので長い距離を歩く方には適しています。
実際に私も履いたことがありますが、何より履いていて安心感があります。
私は足底腱膜炎がありますが、足が内側に倒れこむのを防止してくれるので、歩いていて痛みなく歩けました。
しっかりしてる分重さがあるのと値段が高いところが悩むポイントですが、この安定感からすると非常に良い靴だと思います。
MIZUNO
ウェーブリム4
カラー ホワイト 価格 ¥11,000(税込)
https://www.mizunoshop.net/f/dsg-684922
200gとかなり軽いです。
そして履きやすいし価格も手が伸ばしやすいといった靴です。
アウトソールがしっかり曲がってくれるので歩いたときに柔らかく曲がってくれて蹴り出しやすいといったところでしょうか。
軽さと手軽さを求める方には良さそうですね。
HOKA ONE ONE®
BONDI SR (ボンダイ SR)
カラー ホワイト 価格 ¥27,500(税込)
https://www.hokaoneone.jp/mens-road/bondi-sr/1110520/WWH/?detail_disp_manage_code=1_1_1110520_1
BONDIシリーズから新しくでたモデルになります。(2020年8月3日発売)
個人的には一番好きです。(笑)
私も普段HOKAの靴を履いていますが、何よりクッション性がすごいです。
これはボリュームあるミッドソールに加えて、滑りにくいアウトソールのため仕事でもつかえるようになっているみたいですね。
ビジネスや仕事で使えるようにというコンセプトみたいですし。
価格が一番高く他の靴が2足か3足変えちゃいそうな値段ですが、ぜひ興味ある方は一度試してみる価値ありですよ。
どうだったでしょうか?
どれも良い靴じゃないですか?
サンダルから靴に変えてみませんか?
値段は高いですが、これは一つの投資ではないかなと個人的には思います。
これまでナースシューズを履く機会が多かった方やどこかにトラブルを抱えている方は参考にしてみてください。
買うときはしっかりしたサイズを選んだ方が良いので、この記事を参考にしてみてください。
参考になれば嬉しいです。
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