子どもを成長させるボール遊び
Ballschule(バルシューレ)
についてまとめていきたいと思います。
- 子どもの運動能力を伸ばしたい
- 球技競技に興味を持って欲しい
- 社会性を身につけさせたい
といった方にはオススメかと思います。
目次
バルシューレとは?
バルシューレが生まれたのはドイツのハイデルベルグ大学です。
幼児期の発達的特徴を研究する中で生まれた、教育的背景を持っているプログラムです。
運動能力だけでなく、スポーツを通して身につく考える力やリーダーシップ力なども養うことができ、「アタマ」「カラダ」そして「ココロ」を育てることができます。
子どもの発達に合わせた運動教育
幼児期から児童期は子どもの発達に重要な時期です。
さまざまな知識を吸収すると同時に、運動能力の発達する時期でもあります。
バルシューレは、子どもの年齢や発達の特徴にそった運動教育なので、ボールゲームのバリエーションの分だけさまざまな体の動きを経験できます。
基礎運動能力をアップする
特定の種目に取り組むことは、その競技技術自体の向上にはなりますが、運動のバリエーションは制限されてしまいます。
バルシューレは、種目を超えたさまざまな動きを体験できるので、全身のトータルな基礎運動能力向上が期待できるのです。
将来、どんなスポーツにも挑戦できる能力が身につきます。
自発性を向上させる
指導者は、ボールゲームのルールは教えても技術指導は行いません。
「どうやったらうまくできるか?」を子ども自身に考えさせることで、試行錯誤をし、自発的に行動する環境づくりを行ないます。
主な概要はこちらに載っているので参照ください。
私も子どもの運動教室を行うためにもこの分野に興味があるので
資格取得を目指していきたいと思っています。
まずはC級ライセンスからですかね?
参考になれば嬉しいです。
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