年越しも引越しもトレーニングも結局食べるのは蕎麦

日本人は何かと蕎麦を食べます。

イベントごとに食べる理由としては、

  • 運気を上げる
  • 無病息災
  • 長生きできるように

といった意味が込められています。


そんな蕎麦は体にとってどうなのでしょうか?

その答えは”体にとってもいい”ということです。


今回は蕎麦が体に良い理由をまとめます。



蕎麦の栄養素が良い

蕎麦の100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:114kcal
タンパク質:4.8g (19.2kcal)
脂質:0.7g (6.3kcal)
炭水化物:22.1g (88.4kcal)


蕎麦は脂質が少なくタンパク質が含まれています

そのため、トレーニングに有効です。



トレーニングにはうどんよりも蕎麦がいい

蕎麦は、麺類としてはタンパク質が多く、また、代謝にかかわるビタミンB群が豊富です。

また、アミノ酸スコアもうどんに比べて高いです。

これらのことから、タンパク質が必要なトレーニング後に食べるのであれば蕎麦の方が良いとなります。



蕎麦に小麦粉があまり含まれていない方が良い

市販の蕎麦には小麦粉の比率が高いものがあります。

裏面の食品表示をみるとよくわかると思います。

小麦粉が多いとGI値が高くなるため血糖値が上がりやすくなります。

蕎麦粉は小麦粉よりもGI値が低いため体に良いのです。

買う時は気にしてみると良いでしょう。

私は二八蕎麦が好きですね。



蕎麦は縁起もよく昔から食されていました。

その効果を噛み締めながら健康的に歳を越しましょう。

良いお年をお迎えください。

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