小学生から行う新体力テストは運動能力テストとして広く知れ渡り、
皆さんも行ったことがあるでしょう。
幼児期の体力テストとして
MSK幼児運動能力テスト
が有効です。
子どもはなかなか指示が入りにくかったり新体力テストでは課題の強度が高いので、幼児のための項目からなります。
主な項目を中心にまとめます。
目次
MSK幼児運動能力テストとは?
最大の特徴は、幼児を対象とした全国標準を持つ日本で唯一の運動能力検査であるということです。
運動能力検査は4,5,6歳の幼児を対象とし、25m走、立ち幅跳び、ボール投げなど6種目の下位検査で構成されています。
測定の結果は、全国標準によって各種目とも1~5点の5段階で評価されるので、何種目かを選んで実施することもできます。
全6種目を実施すると、運動能力全体が同様に判定できます。
http://youji-undou.nifs-k.ac.jp/index.html
より引用
MSK幼児運動能力テスト 項目
具体的なテストの項目は以下の通りです。
- 25m走
- 立ち幅跳び
- テニスボール投げ
- 両足連続飛び越し
- 身体支持持続時間
- 捕球
それぞれの方法は以下に紹介します。
25m走/往復走(はしる力)
立ち幅跳び(とぶ力)
テニスボール投げ(なげる力)
両足連続跳び越し(リズミカルに動く力)
体支持持続時間(腕で支える力)
捕球(キャッチする力)
画像はhttp://www.daiichi-g.co.jp/mkstest/test.htmlより引用
今回は幼児の体力テストのためのMSK幼児運動能力テストをまとめました。
運動能力は幼児から向上してきますので、運動能力テストを行って子どもや幼児は遊びながら運動能力を高めていくことが重要ですね。
参考になれば嬉しいです。
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