趣味で
登山やハイキング
をしている方は多いのではないでしょうか?
自然を感じながら身体を動かせるということで愛好者が多い趣味だとと思います。
その中で、
「もっと登りやすくなりたい。」
「疲れない身体にしたい」
「高い山を登りたい』
と思う方も多いのでは無いでしょうか?
今回は、
登山をもっと楽しむことができるような、自宅で行う簡単なトレーニングを紹介したいと思います。
目次
登山を行う人はどのくらいいるのか?
まず、登山やハイキングをしている方はどのような方が多いのでしょうか?
総務省統計局のデータによると
15 歳以上の「登山・ハイキング」の行動者は972万7千人で、行動者率は9.0%
男女別にみると、行動者数は男性が494万5千人、女性が478万2千人となっており、行動者率は男性が9.4%、女性が8.6%で、男性が女性より0.8ポイント高くなっている
男女年齢5歳階級別に「登山・ハイキング」の行動者率をみると、男性では65~69歳が13.2%と最も高く、次いで60~64歳が12.7%、女性では60~64歳が12.0%と最も高く、次いで55~59歳が11.0%となっている。
このデータを見ると、
やはり男性がやや多いですが、女性の方も多い印象です。
そして、年齢が高くなると多くなるようです。
登山をする日のための自宅でできる筋力トレーニング
ランジ
臀筋・大腿四頭筋を鍛えられる「ランジ」
登山では勾配がある道や段差昇降がありますのでこれらの筋力が必要になります。
自重で行うのでも良いと思いますが、負荷をあげたい方は、ダンベルなどの重りを使ったり、片脚を台の上に載せて負荷を高めるのもおすすめです。
方法
- 足を前後に大きく広げる
- 身体が倒れないように注意し、腰を落とす
- 前方の足に体重がかかるように行う
- 8〜12回繰り返して行う
スクワット
足の筋力を全体的に鍛えられ、消費カロリーも高いスクワット
こちらも自重で足りない方は、重りの負荷をかけて行うのがオススメです。
方法
- 肩幅くらい足を広げる
- 足先は少し外側に向ける
- 背筋が曲がらないよう真っ直ぐに伸ばす
- 体を下に下ろす
- 地面と太ももが平行になる程度に下げ、少しの間保つ
バックエクステンション
こちらも簡単に臀筋が鍛えられるトレーニングです。
負荷をかけたい方はチューブや重りを使用すると良いでしょう。
方法
- 四つ這いになる
- 背中を伸ばす
- 片脚を後ろに蹴り上げるように力を入れる
登山やハイキングは全身の筋力や体力を使うスポーツです。
登山の体力づくり・下半身に最適なトレーニングを行ってみましょう。
やや寒くなってきましたが、これから登山を行う予定がある方は、この記事を参考にしてもらえれば嬉しいです。
コメントを残す