日本人の足の形は大きく分けて
- エジプト型
- ギリシャ型
- スクエア型
と呼ばれる3つのタイプに大別できます。
それぞれのタイプで注意点が異なります。
タイプの特徴と注意点をまとめていきます。
タイプの特徴
エジプト型
親指がもっとも長く、人差し指から小指にかけてなだらかなカーブを描く形状です。
割合としては日本人の約70%がこのエジプト型で、現在最も多い足の形だと言われている。
重心が外側に傾きやすいという特徴があり、外反母趾になりやすいです。
その為、エジプト型でヒールを履く機会が多い女性は特に外反母趾への注意が必要といえます。
ギリシャ型
親指よりも人差し指が長い形状で、現在、日本人の約25%がギリシャ型です。
全体的に余裕のある靴を選ばないと、人差し指が曲がったまま硬直してしまうハンマートゥになりやすいです。
それだけでなく、指が固定されていたり圧迫されている状態が続くと魚の目やタコができる原因となる可能性があるため注意が必要です。
スクエア型
親指から小指までほぼ同じ長さの足形をスクエア型と呼びます。
現在、日本人の約5%がこの形と言われています。
体重がすべての指に均等にかかるため他の足型と比べて指への負担は少ないですが、指の間に魚の目ができやすい形状です。
まずは自分の足の形状を知ることから始めてみましょう。
簡単にチェックできますのでぜひ参考にしてみてください。
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