長期間の休みでパフォーマンスが低下します

年末年始休みの方も多いでしょう。

私の部活も1週間の休みに入りました。


この期間にパフォーマンスが落ちないようにトレーニングメニューを提示してみたのですが、筋力低下はどの程度で落ちるのかをまとめてみようと思います。



筋力低下や筋萎縮に関する内容は以下の通りです。

筋力低下は主に不動による筋蛋白質の合成低下、分解亢進により生じます。

姿勢の保持と歩行に関係する抗重力筋に強く起こりやすいといわれています。

これは、毎日数秒間最大張力の 20~30%の強さの筋収縮を行うことで筋力維持が可能です。

30%をこえる負荷で筋力は増大しますが、20%未満の負荷では維持できないため30%を超える負荷が毎日必要になります。

安静臥床のままでは、初期に約 1~3%/日10~15%/週の割合で筋力低下がおこり、3~5 週間で約 50%に低下すると言われています。


つまり一週間の安静でもパフォーマンスが落ちることが想定されます。


休みも大事ですが、適度な刺激は入れた方が良いでしょう。


参考になれば嬉しいです。

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