年末年始に食べる機会が増えるのが「お餅」だと思います。
イメージとして「餅を食べると太る」
といったものがあると思います。
果たして、体づくりのために餅を食べるのはどうなのでしょうか?
今回は、筋トレのために餅を食べるのは効果的かまとめていきたいと思います。
餅の栄養素は?
餅100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
エネルギー:235kcal
タンパク質:4.2g
脂質:0.8g
炭水化物 50.3g
ちなみに白米100gは
エネルギー:168kcal
タンパク質:2.5g
脂質:0.3g
炭水化物 37.1g
餅は餅米をついているだけあり、エネルギーが高いようです。
このことから単純に摂取するとカロリーオーバーになってしまうかもしれませんね。
また、タンパク質量は少ないので、餅だけでは筋肉を大きくすることは出来ません。
そのため、肉や大豆類、野菜を一緒に摂ると良いでしょう。
餅を食べるメリット
トレーニング中に餅を食べるメリットとして以下のものが挙げられます。
- 食べやすい
- 味が変えやすい
- 脂質が少ない
- 調理が手軽に行える
先ほど餅は白米に比べてカロリーが高いとありました。
しかし、逆を考えれば、高強度のトレーニングやバルクアップを考えている場合は効率的にエネルギーを摂ることが出来ます。
上記のようなメリットも多いので、期間や目的によっては積極的に摂取しても良いでしょう。
また、ハイカーボや試合前に炭水化物を溜め込みたい場合も餅の方が良いでしょう。
ハイカーボって何?
という方は以下の記事をご覧ください
ハイカーボデイとチートデイの違いとは?【ダイエット方法】食べ過ぎ注意ですが、しっかりとした運動をしながら、年末年始を過ごしてください。
参考になれば嬉しいです。
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