子どもの運動神経は適切に行えば伸ばせます!
速く走る ボールを投げる 高く跳ぶ リズムに合わせて踊るなど
子どもは身体を動かす機会が多いように思えますが、個人差があるのも確かです。
しかし、正しい時期に正しい運動要素を取り入れれば運動神経は伸ばせます。
- ゴールデンエイジとは
- 運動神経に必要な運動要素は?
1.ゴールデンエイジとは?
スキャモンの発育型を参照に神経の発達がみられる時期を「ゴールデンエイジ」と言います。
図を見ると4歳ころから急激に向上し12歳で成人とほぼ同じレベルになっているのが分かります。
ゴールデンエイジは「プレゴールデンエイジ」「ゴールデンエイジ」「ポストゴールデンエイジ」に分けられます。
これらの年代で獲得していく要素が変わっていきます。
2.運動神経に必要な要素は?
- リズム
- バランス
- 変換
- 反応
- 連結
- 定位
- 識別
が挙げられます。
そしてそれを統合する(コーディネーション)力
これによって運動神経が発達します。
よく言われるのはかけっこや鬼ごっこボール投げなどの一般的な遊びですが、何かトピックス的な運動ができても良さそうですね。
理学療法士が子供の運動発達に関わっても面白そうです。
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