夕方以降や夜寝る前に急に食欲が増えて、ついつい思った以上に食べてしまうことはありませんか?
特にポテトチップスやカップラーメンを食べて「やってしまった・・・」なんて経験もあるのではないでしょうか?
ダイエットでつまずくのは、たいていこのように食欲をコントロールできなくなる時だと思います。
実はこれ、あなたの睡眠時間が短いことが原因かもしれません。食欲と睡眠の長さには、意外な関係があるのです。
実はこれ、あなたの睡眠時間が短いことが原因かもしれません。
食欲と睡眠の長さについてまとめていきます。
睡眠時間が5時間以下だと肥満のリスクあり
32~59歳の男女8000人を対象に調べたところ、
平均7~9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠の人の肥満率は73%も高く、
5時間睡眠の人でさえ、肥満率が50%も高いと報告されました。
32歳から59歳というと仕事や子育てや家事など、忙しいので気をつけていないと睡眠時間が5時間以下ということも珍しくないと思います。
そのため、やはり睡眠時間は7〜8時間が良いようですね。
また睡眠時間と食欲の関係について検討したものでは、
8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、食欲が湧くホルモンである「グレリン」の量が約15%多く、
食欲を抑えるホルモンである「レプチン」の量が約15%低いという結果となっているようです。
そのため、睡眠時間と食欲にはホルモンが関係していたようですね。
これは睡眠時間が短いと起きている時間が長いということになるので、身体は長く起きている状態と感じてコントロールをしているようですね。
そのため、睡眠を適切な時間にとって、自律神経をコントロールしてあげると良いようです。
忙しい人も、仕事や家事などの予定を優先的に入れていくのではなく、睡眠時間を優先的に設定してから、予定を入れていくことで、睡眠時間が確保されルのではないでしょうか?
質の高い睡眠をするにはこちらを参考にしてください
質の良い睡眠をするための5つのコツ参考になれば嬉しいです。
コメントを残す