休んでいるはずなのに疲れが取れない・・・。
そんなときは“アクティブレスト”が効果的でしょう。
アスリートも実践する積極的休養法です。
スポーツをしている方なら聞いたことがあるでしょう。
アクティブレストは、軽めに体を動かすことで体内の疲労物質を排出しやすくする効果が期待できます。
日常生活の習慣にすると、疲れが抜けやすくなります。
アクティブレストの目的
アクティブレストの目的は、積極的に体を動かして疲労を自ら抜くということです。
息が上がらない程度の軽めの有酸素運動(全身運動)を行い、呼吸循環器系を刺激します。
ストレッチや軽い筋力トレーニングも循環を促すためには有効です。
ヒトの血管は動脈で栄養や酸素を運び、静脈で老廃物や二酸化炭素を運び出します。
静脈は自ら動くことができず、筋肉のポンプ機能で働くため、疲労して動きが悪くなった筋肉の中には疲労物質が残りやすくなり、むくみなどの原因ともなります。
アクティブレストは筋肉の動きをよくすることから静脈の血流を促し、血液が心臓に戻る手助けをします。
老廃物を排出しやすくすることで、全身の疲労を回復させることにつながります。
また、プールなどで泳ぐことでも良いでしょう。
軽く体を動かすことで気持ちが軽くなることもあります。
休みの期間に試してみてはいかがでしょうか?
参考になれば嬉しいです。
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