- これからの将来どうなる?
- リハビリテーション職の未来は?
- 何が必要か?
近年AI技術の発展により人間の仕事が代替することが言われています。
近い将来AI技術やロボが人間と共存して働く日が近いのではないでしょうか。
AI技術はビックデータを記憶して計算や統計を行うことが出来ます。
欠点として人の言葉や意味や感情を図って行動することが出来ません。
そのため人の感情に合わせたものやサービスの提案を行う仕事は今後も代替せず衰退しないといわれています。
野村総合研究所から代替の可能性が低い職業が出されたことは知っている人もいるのではないでしょうか?(図1)
リハビリテーション職もこの中に含まれます。
この中にある職業は果たして今後も安定なのでしょうか?
答えは「No」であり「YES」だと思います。
急性期の削減やリハの包括化などリハビリテーション職に対してはこれからもシステムの変更を余儀なくされるでしょう。
しかし敵対視するのではなくAI技術をうまく活用することが必要であるように思えます。
計算や統計を利用できるので忙しい仕事の中での単位集計では活用できるでしょう。
特に単位を疾患別、療法士別での傾向がみれたり部門の管理にはかなり有益な情報となるでしょう。
また、ビックデータを記憶できるのであれば、病名や既往歴などを入力することでエビデンスに基づいたプログラムや評価を提示してくれるかもしれません。
決定権は療法士にあるわけですから最終的にどの評価やプログラムをするかは療法士が決めればいいのです。
これからのリハビリテーション職に必要なことは柔軟性と多様性です。
会社への終身雇用から変動している時代になっています。
その中でスキルアップしながら自分の価値を磨いていくことが必要ではないのでしょうか?
自分自身のSTG や LTGはどうでしょうか?
考えてみてはいかがでしょうか?
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