最近寒くなってきましたね。
皆さんはお風呂はシャワーですか?入浴していますか?
体を温めるのと良い睡眠をするためにおすすめなのは「入浴」です。
特に寝る前に入浴をすることで良い眠りにつけます。
今回は寝る前に入浴することが良い理由に関してまとめていきます。
寝る前に入浴するのが良い
「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1~2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。
この理由は、2つあります。
1.リラックス効果で副交感神経が高まる
→ 副交感神経が優位になると、眠りに入りやすくなります。
2.身体の奥の体温を一時的に上げる
→ 眠気は体温が下がった時に起きるので、体内の温度変化が起こります。
このことから、1度入浴して体内深部の温度を高めてあげると、体がリラックスしてお風呂上りに体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができるのです。
ただし、入眠の直前に42℃以上の熱いお風呂につかってしまうと、交感神経が高くなってしまうので注意しましょう。
お風呂は、入浴後は副交感神経も高まり、深部体温の低下も起こりやすいので、疲労回復のための「良い睡眠」をとるのにとても有効です。
寒いなと思うこの頃ですが、入浴することで体内の温度をあげることができます。
また、疲れた……と感じたときに、まず見直したいのが睡眠です。
良質な睡眠は、疲労回復を促すことはもちろん、ストレスの軽減や健康促進、生活や人生に繋がります。
特に自律神経を整えることができます。
お風呂の入り方を変えるだけでも簡単に良質な睡眠が得られます。
さらに、重たい疲れを感じる方は「冷温交代入浴」にチャレンジしてみるなど、効果的な入浴法で寒さや疲れを吹き飛ばしましょう。
参考になれば嬉しいです。
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