アフターコロナで予測される高齢者の「コロナフレイル」の危険性とは

最近、コロナフレイルという言葉を聞いたことがありますか?知らないと危険かもしれません・・・

IK

結論


まず初めに結論から述べます。

コロナフレイルの対策には

生活のリズムを崩さずバランスの良い食事と睡眠をとり、感染対策をしっかりしながら他の人と交流したり活動量を確保を行うように努める

ことが重要です。


では具体的にどうするか?

以下、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。


こんな方はぜひ読んでください

この記事は

  • 家族が最近元気が無い
  • どう対策すればいいか分からない
  • コロナになって体力や活力が落ちた

といった方にぜひ読んでいただければと思います。



コロナフレイルとは?

コロナと高齢者

今もなお、新型コロナウイルス流行が収まっておりません。

不要不急の外出を避けること、三密(密閉、密集、密接)回避、手洗い励行、マスク着用、人との距離の確保、在宅勤務の推進など、COVID-19 と共存しながら生活する「新たな生活様式」(with Corona)が定着してきました。

高齢者の場合、感染すると重篤化し死亡率が非常に高い、とテレビなどで報道され、多くの高齢者は我慢を強いられています。

今まで楽しんできた家族や近所の方との交流、カラオケ、またはデイサービスなどを諦め、自宅に籠っている方も少なくありません。

実際、私の周りも「孫に会えていない」「友達と会う機会が減った」などという声が聴かれます。

みなさんの周りではどうでしょうか?


コロナフレイル

こういった過度の行動自粛によって、高齢者の体力と気力が低下し、一気に老化が進む人が急増していることが、注目され始めています。

この状態を「コロナフレイル」といいます。

ワクチンの摂取率が上がると共にアフターコロナの時代が来るとが予測されます。

そんな中、コロナフレイルとなっている高齢者が多くいることも共に予測されます。

今回はコロナフレイルにならないための方法を中心にまとめていきます。



そもそもフレイルとは?

フレイルとは虚弱のことを指す

「フレイル」とは、文字通り日本語では「虚弱」という意味です。

加齢とともに筋力や活力が徐々に低下し、介護が必要な状態へとなりますが、フレイルは要介護状態の前段階、つまり健康と病気の「中間的段階」です。


フレイルの3つの側面とは?

フレイルには3つの側面があります。

それらは独立しているのではなくそれぞれが複雑に関連しています。

まず、症状として見られる、体重減少、疲労感、身体活動低下、筋力低下、歩行速度低下などがあります。

これを「身体的フレイル」といいます。

次に、認知症や抑うつ状態、不安、不眠などの症状も見られます。

これは精神・心理的な側面のため「精神的フレイル」といいます。

そして他者、社会とのつながりの欠如(困窮や閉じこもりなど)を「社会的フレイル」といいます。

これこそが、すべてのフレイルのはじまりであり、社会とのつながりを失わないことが非常に大切です。

いずれも、早い時期から気を付けて努力すれば回復できる(可逆性がある)という点が重要です。



「コロナフレイル」にならないために

ではこれらのコロナフレイルですがどのような対策と予防をしていけばいいのでしょうか?

以下にその対策法を4つ述べていきます。

1 .規則正しい生活を

ごくごく当たり前のことのように思いますが、定時に起きて、三食きちんと食べ、運動して、寝る、という、毎日の生活パターンを崩さないようにしましょう。

これをすると気持ちが上がる、という自分なりの「ルーティン」を定め、毎日実行しましょう。


2 .充分な栄養、水分摂取

特に独居の高齢者は、ついつい食事が疎かになりがちです。

特にタンパク質やビタミン類を充分に摂取すること、特に夏場は熱中症にならぬよう、のどが渇かなくても、こまめに水分を摂取するよう心がけましょう。

食事に関してはこの記事もぜひご覧ください。

食べれば若返る?!高齢者にアンチエイジング効果のある食べ物 和食と地中海食が認知症予防に良い?

3 .感染予防を徹底しながら、活動量を増やす

基本的な感染予防(①三密回避、②マスク着用、③手洗い励行など)を徹底しながら、活動量を増やすことが重要です。

人の少ない時間帯、場所を見計らって公園への散歩や買い物に出かけるなど、工夫しましょう。

また 今はYouTube などの動画サイトでは、室内でできる体操やトレーニングなどがたくさん紹介されており、参考になります。

とは言っても、高齢者の方はなかなかネットやオンライン環境の設定を行うのが難しいと思うので、設定をしてあげると良いでしょう。


4 .人とのつながりの確保のために、積極的なオンライン活用を

人とのつながりがなくなると、身体的フレイルだけでなく、精神的フレイルも悪化します。

やはり人と会って話すということは精神衛生上、重要といえます。

コロナうつ」「コロナ認知症」としてマスコミにも取り上げられています。

先程と同じで高齢になると、どうしても新しい機器の使用には躊躇しがちです。

しかし今やスマホにはカメラが付いており、相手の顔を見ながら会話する、というビデオ
通話が手軽にできます。

話し相手の笑顔が見えるだけで、楽しさが何倍にも広がります。

操作は思った以上に簡単で、一度やれば拍子抜けするはずです。是非ともお試しください。

ちなみに厚生労働省からオンラインでの通いの場が作られました。

この記事にまとめたのでぜひご参照ください。


厚生労働省 通いの場 Webサイトが登場 厚生労働省 通いの場 Webサイトが登場

まとめ

いかがでしょうか?

みなさんの周りの方もコロナによる影響でフレイル状態とならないように今回の内容が活きると良いかなと思いました。

感染が落ち着いてきた時期だからこそ、また元の生活が取り戻せるように今から行動していきましょう。

参考になれば嬉しいです。



参考文献


国立長寿医療センター

「目指せ!健康長寿 ~コロナで運動不足になり、ロコモやフレイルになっていませんか?」

https://www.ncgg.go.jp/hospital/locomo_frail/news/2020Shimin.html


東京都多摩府中保健所

コロナに負けないフレイル対策

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamafuchu/eiyou/fureiru_corona.html

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